社用車にAIドライブレコーダー Dr.ライセンス
脇見/一時不停止検知機能
Dr.ライセンスは、AIドライブレコーダーが10種類の危険運転を検知します。
想定される課題
- 事故が起こってからではなく未然に防止したい。
- ドライバーの普段の運転がわからない。
- ドライバーが納得できるような安全運転教育をしたい。
Dr.ライセンスは危険運転を検知した場合、危険運転の前後20秒間の映像が切り取られ、管理画面上に自動でアップロードされます。動画は地図とともに表示されるので、検知された場所も合わせて確認できます。
Dr.ライセンスが検知する危険運転と危険シーン
検知する危険運転と危険シーン | メール通知 | 詳細 |
---|---|---|
脇見 | - | 一定時間継続して脇見している状態を検知 |
車間距離不足 | - | 速度に応じて検知する距離を調整 |
一時不停止 | - | 地図の一時停止箇所とGPSから不停止を検知 |
制限速度超過(低速路含む) | - | 狭い道など事故リスクが高い地点の速度超過を検知 |
急後退 | - | 十分な確認時間をとられていない後退を検知 |
急加速・急減速 | - | 検知する基準を会社/営業所毎にカスタマイズ |
急ハンドル | - | 検知する基準を会社/営業所毎にカスタマイズ |
脇見警報 | ● | 一定時間継続して脇見している場合に警報を出す |
車間距離警報 | ● | 車間距離が著しく短い場合に警報を出す |
居眠り警報 | ● | 目の開閉状況などから居眠りの可能性がある場合に警報を出す |
衝突警報 | ● | 前方車両、二輪車との相対速度を捉え警報を出す |
衝撃 | ● | 大きな衝撃を受けた場合に管理者に知らせる |
マニュアル録画 | ● | ドライバーにトラブルなどがあったことを管理者に知らせる |
※メール通知●は、危険運転メール通知あり。強い衝撃を検知した場合、管理者へリアルタイムに通知します。
危険な運転のみが切り抜かれた動画のため、管理者はすべての動画を確認する必要がなくなり、効率的な安全運転教育を簡単に実現できます。
客観的な動画で事実をもとに教育できるので、ドライバーにも納得してもらいやすい仕組みです。
またDr.ライセンスは、AIドライブレコーダーで取得したデータとGPS地図情報、加速度ジャイロセンサーを組み合わせ分析し、危険運転を検知します。
例えば、路地の一時停止箇所で完全に停止しなかった場合に検知される「一時不停止検知」
他社製品で見られる、標識から一時停止箇所と映像判断する製品と異なり、地図データ上にある一時停止箇所よりデータを取得し分析するので、誤判定が少なく、完全停止しなかった場合に検知されます。
一時停止箇所は重大な人身事故等につながる恐れがある場所に設定されていることが多いため、正確な情報を元にした安全運転教育をすることで、事故の未然防止に役立ちます。