AIドライブレコーダー Dr.ライセンス
導入事例
ケイアイエヌ様
Case study
驚くほど管理が楽に
トラック全てにDr.ライセンスを付けていますが、台数が多いほど手間の削減効果が大きいです。
Profile
ケイアイエヌ様は、食品輸送を中心に、本社と2営業所、計100台の車両を365日24時間の管理体制で安全運行されています。商品の品質を保ち、荷主様へ安心をお届けするため、全社員を挙げて安全運転意識レベルの高い運送会社様です。
事故0への更なる取り組みとして、今までデジタコでは分からなかった事故リスクが見え、映像とともにリアルタイムに管理者へ通知が来るところを気に入っていただき、「Dr.ライセンス」を導入されました。
- 有限会社ケイアイエヌ
- 創 業:1998年
- 代表者:代表取締役 小西忠治
- 所在地:埼玉県深谷市荒川1805-1
- 従業員数:180名
- URL:http://k-i-n.co.jp/top.html
- 取材先
- 代表取締役 小西忠治様
- ※役職等、掲載情報は全て取材当時のものです。
導入のきっかけ
導入前はどのような安全への取り組みをされていましたか?
ドライブレコーダー機能の付いた通信型のデジタコを導入していますので、デジタコの運転評価レポートを確認し、点数が悪いドライバーのドライブレコーダー映像を見て検証、指導をしていました。
それだと、帰庫後にドライブレコーダーからSDカードを抜いて事務所のパソコンで見るので、リアルタイムではないですし、ドライバーを絞って見るといっても、全部の映像はさすがに見切れません。そんなときにDr.ライセンスを紹介されて、これは良いなと。
お話を伺った 小西様
導入の効果
Dr.ライセンスのどのような点が気に入りましたか?
なんといってもリアルタイム通知ですね。
危険な運転だけをDr.ライセンスがその場で映像とともにメールで送ってくれます。一時停止や車間距離不足、脇見運転も教えてくれるので、デジタコでは分からなかった事故リスクを知ることができます。
スピードオーバーも、デジタコだと道路区分に応じた設定速度が固定になりますが、Dr.ライセンスだと道路ごとの速度制限に合わせて通知してくれるので見逃しがないです。
それに自分で映像を探さなくて良いというのが助かりますね。
Dr.ライセンスが自動でやってくれますから、驚くほど楽になりました。保有するトラック全てに付けていますが、台数が多いほど手間の削減効果が大きいです。
車外から見たDr.ライセンス(右)
運用方法
Dr.ライセンスからの通知はどなたが確認していますか?
私も時間があるときは、よく見ています。弊社では運行管理者だけでなく、役員全員が見るようにしています。
最近は安全運転が当たり前になっているので、通知自体が減っています。
安全運転の指導はどのようにされていますか?
通知が来たら、場合により無線で連絡します。帰庫後、一緒に映像を見ながらその時の状況を聞きます。ドライバー本人の説明を聞き、お互い納得することが大切です。一方的に違反だと決めつけてはダメです。それで改善すべき点を理解してもらっています。点数が悪いドライバーには同乗指導もします。
点数が悪いドライバーと言っても、平均点がとても高いので、1、2点くらいの勝負です。弊社では、賞与の査定にこの点数も入れています。これをやって、本当に事故は減りました。
Dr.ライセンスを取付けた車両
Dr.ライセンス導入に対してドライバーの反応は?
運転席を写すカメラに、最初は抵抗があったでしょうね。でも、プライバシーは守れますし、何よりドライバーを守るためだからということをわかってもらえました。
事故が起こると相手はもちろん、本人も家族も会社全体も暗くなります。誰にもそういう気持ちになって欲しくないです。そもそもDr.ライセンスがあるから会社に見られているではなく、社名が入っている車ですから「誰が見ても恥ずかしくない運転をしよう」それがプロというものです。